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新しいブラウザを使う時、危険性や安全性が心配になるのは、当然のことですよね。
特に、プライバシーを重視するBraveブラウザには、どんな問題が潜んでいるのか、気になるところ。
結論を先に言うと、Braveブラウザは安全で問題なしです!
なぜなら、Brave公式サイトのみならず、2つの第三者機関からも安全だと結論づけられているから。
そこで今回は「Braveブラウザの危険性・安全性」について、しっかりと検証していきます。
この記事を最後まで読めば、Braveブラウザの危険性・安全性についての疑問が解消されますよ。
安心してBraveブラウザを使いこなしましょう!
Braveブラウザに関する注意点についても解説していくので、ご安心くださいね。
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Braveブラウザの使い方・始め方|特徴や注意点も徹底解説
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目次
【Braveブラウザの危険性・安全性】第三者機関による検証
それではさっそく、Braveブラウザの危険性・安全性について、第三者機関の研究結果による検証を解説していきます。
第三者機関による検証は、以下の2つ。
【Braveブラウザの危険性・安全性】第三者機関による検証 2つ
- 大学の研究結果による検証
- 角川アスキー総合研究所による検証
順番に解説していきますね。
①:大学の研究結果による検証
ダブリン大学トリニティ・カレッジ(アイルランド最古の国立大学)の研究によると、Braveブラウザは、以下6つの主要ブラウザのなかで最もプライバシーが確保されていて安全だと結論づけられました。
研究対象ブラウザ6つ
- Google Chrome
- Firefox
- Safari
- Brave Browser
- Microsoft Edge
- Yandex Browser
実施したテストの詳細は以下の通り。
Brave(ブレイブブラウザ)は初期設定でIPアドレスの追跡をさせる識別子は確認できず、バックエンドサーバと訪れたWebページの詳細を共有することもなかった。
Chrome、Firefox、Safariではバックエンドサーバとページの詳細を共有していた。
引用元:COINPOST公式サイト
プライバシーの観点で3つのグループに評価を分類した結果は、以下の通り。
最もプライバシーの評価が高いグループ
Brave Browser
次点のグループ
Chrome、Firefox、Safari
最もプライバシーの評価が低いグループ
Edge、Yandex
②:角川アスキー総合研究所による検証
角川アスキー総合研究所によると、Braveブラウザは、以下7つの主要Webブラウザアプリのなかで最も表示速度が速いと結論づけられました。
研究対象ブラウザ7つ
- Safari
- Google Chrome
- Firefox
- Brave
- Smooz
- Firefox Focus
- Opera Touch
7つの主要Webブラウザアプリの合計表示速度
引用元:角川アスキー総合研究所
上のグラフを参照すると、合計表示速度の順位は以下の通り。
7つの主要Webブラウザアプリの合計表示速度の順位
順位 | ブラウザ名 |
---|---|
1位 | Brave |
2位 | Firefox Focus |
3位 | Opera Touch |
4位 | Google Chrome |
5位 | Smooz |
6位 | Safari |
7位 | Firefox |
上記2つの第三者機関による研究結果から、Braveブラウザは危険性が低くてページ表示速度が速いブラウザであると言えます。
【Braveブラウザの危険性・安全性】公式サイトによる検証
つづいて、Braveブラウザの危険性・安全性について、Brave公式サイトによる検証について解説していきます。
Brave公式サイトによる検証は、以下の5つ。
Brave公式サイトによる検証 5つ
- 運営会社がアメリカ・カリフォルニア州の会社
- 創設者が実績のあるエンジニア
- 全世界のユーザー数5,000万人以上
- ユーザーのプライバシーを保護
- プログラミングコードがオープンソース
順番に解説していきます。
①:運営会社がアメリカ・カリフォルニア州の会社
Braveブラウザの運営会社は、アメリカのカリフォルニア州にある「Brave Software」。
住所は以下の通り。
Brave本社
(Braveサンフランシスコ)
→580 Howard St. Unit 402, San Francisco, CA 94105
Brave Softwareの口コミは以下の通り。
日本支社も東京の港区にあります。
Brave日本支社
(Brave Software Asia株式会社)
→東京都港区麻布十番2-20-7 6F
ちなみに、運営会社が中国だったら不安な人もいるかと思いますが、中国とはまったく関係はありません。
Braveブラウザはどこの国で運営している?中国との関係は?
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②:創設者が実績のあるエンジニア
Braveブラウザは、2015年にBrendan Eich氏らによって設立されました。
Brendan Eich氏のおもな実績は以下の通り。
・プログラミング言語の「JavaScript」開発
・「Mozilla」元CEO
・Webブラウザ「Firefox」開発元の共同創立者
また、Braveブラウザは創設者をはじめ、20人近くのエンジニアの名前と顔写真が公開されています。
引用元:Brave公式サイト
③:全世界のユーザー数5,000万人以上
引用元:Brave公式サイト
Braveブラウザは、全世界で月間5000万人以上のユーザーに利用されています。
以下の表を見ると、全世界でのブラウザシェアは0.05%とまだまだ少ないですね。
引用元:Kinsta
しかし、月間アクティブユーザーは5年連続で前年と比べて倍増しているので、非常に将来性が高いブラウザであるとうかがえます。
Braveが日本のAppStore無料ランキング2位、Google Playでも7位に!より多くのユーザの皆様に快適にご利用いただけるよう今後も改善を続けます。
ダウンロードはこちらから: https://t.co/JKDCRD23mY#Brave #Braveブラウザ pic.twitter.com/G2AAtywYwA
— Brave Software: Japan (日本語) (@BraveSoftwareJP) June 6, 2020
Braveブラウザの実績
また、Braveブラウザには以下のような大きな実績がたくさんあります。
- 800万以上のユーザがBrave RewardsでBATを獲得(約200カ国で5億回を超える広告通知)
- 2021年最も成長したモバイルブラウザに選出(※年間1000万以上ダウンロード数が増加)
- 世界的有名な約900社の大企業が5000以上の広告キャンペーンを実施
広告キャンペーンを実施した大手企業は以下の通り。
大手企業
Ford、PayPal、トヨタ、Mastercard、Intel、クロックス、BMW、Keurig、アメリカンエクスプレス、バドワイザー、ウォルマート、アマゾン、ホームデポなど
Crypto企業
Binance、Coinbase、Crypto.com、eToro、Gemini、Solanaなど
2021年5月にはビットフライヤーと業務提携を行い、Braveブラウザを利用するだけで仮想通貨BATがもらえるようになりました。
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>>Braveブラウザの使い方・始め方|メリット・デメリットも解説
④:ユーザーのプライバシーを保護
Braveブラウザは、ユーザーのプライバシーを保護してくれます。
なぜなら、ユーザーを追跡する広告を自動的にブロックする機能が標準装備されているから。
また、Google Chromeと比較するとBraveブラウザには3つの優位性があります。
優れている点は以下の通り。
Google Chromeと比較した場合の優位性3つ
- メモリ消費 :33%少ない
- ページ読み込み速度:3倍速い
- バッテリー駆動時間 :1時間長い
引用元:Brave公式サイト
ちなみに、safariとBraveブラウザを比較した動画は以下の通り。
⑤:プログラミングコードがオープンソース
引用元:Brave公式サイト
Braveブラウザのプログラミングコードはオープンソースになっています。
オープンソースとは、ソフトウェアの設計図のようなものが一般公開されていること
オープンソースのソフトウェアは、ほかにもFirefox、WordPressなどがあります
【Braveブラウザの危険性・安全性】Braveブラウザに関する注意点
Braveブラウザはそのセキュリティとプライバシー保護で注目されていますが、使う上での注意点もいくつかあります。
Braveブラウザに関する注意点は以下の5つ。
Braveブラウザに関する注意点 5つ
- 最新のアップデートを常にチェックする
- 拡張機能の使用には慎重に
- プライバシー設定を適切に管理する
- 安全でないサイトへのアクセスは避ける
- プライバシー保護機能に過信しない
順番に解説していきます。
① 最新のアップデートを常にチェックする
Braveブラウザも他のソフトウェアと同じく、定期的なアップデートが必要です。
これはセキュリティ強化のために不可欠で、古いバージョンは脆弱性を抱えるリスクも。
例えば、過去には古いバージョンを狙った攻撃が報告されていますから、安全を保つためにもアップデートは怠らないようにしましょう。
② 拡張機能の使用には慎重に
BraveブラウザはChromeの拡張機能が使えるのが魅力の一つですが、中にはセキュリティが甘いものもあります。
拡張機能をインストールする際は、その出所と評判をしっかり確認し、不要なものは避けることが肝心。
たとえば、あまり知られていない開発者の拡張機能は、データ漏洩の原因になることもあるんです。
③ プライバシー設定を適切に管理する
Braveブラウザはデフォルトでプライバシー保護機能が強力ですが、ユーザーの利用状況に応じて設定を見直すことが大切。
例えば、トラッキング保護を最大限にすると一部のサイトが正常に表示されないことがあるので、必要に応じて調整することが推奨されます。
④ 安全でないサイトへのアクセスは避ける
Braveブラウザがセキュリティを高めていても、ユーザーが安全でないサイトにアクセスしてしまうと意味がありません。
不審なリンクや警告が表示されるサイトへの訪問は控え、セキュリティを自ら低下させないようにしましょう。
たとえBraveが警告を出しても、それを無視してアクセスすると、マルウェアに感染するリスクがありますからね。
⑤ プライバシー保護機能に過信しない
Braveブラウザはプライバシーを重視していますが、100%の匿名性やセキュリティを保証するものではありません。
VPNとの併用や、個人情報の入力には常に慎重に行うなど、ユーザー自身のセキュリティ意識も重要です。
例えば、公共のWi-Fiを使用する際には、VPNを活用してデータを保護することが賢明ですよ。
Braveブラウザの危険性・安全性に関するQ&A
最後に、Braveブラウザの危険性・安全性に関するQ&Aをご紹介します。
- Braveブラウザは他のブラウザより安全?
- Braveブラウザを使うことのリスクは?
- Braveブラウザはどのようにプライバシーを保護している?
- Braveブラウザのデメリットは?
- Braveブラウザで安全にインターネットを利用するコツは?
順に見ていきましょう。
① Braveブラウザは他のブラウザより安全?
Braveブラウザはプライバシー保護に特化しており、広告やトラッカーをブロックする機能が標準で備わっています。
② Braveブラウザを使うことのリスクは?
特に大きなリスクは報告されておらず、セキュリティ面では他の主要ブラウザと同等か、それ以上と評価されています。
③ Braveブラウザはどのようにプライバシーを保護している?
Braveブラウザは広告やトラッカーをブロックし、HTTPS Everywhereを標準で使用して、通信の暗号化を強化しています。
④ Braveブラウザのデメリットは?
一部のウェブサイトでは広告ブロックにより正しく表示されないことがありますが、その場合は設定で調整可能です。
⑤ Braveブラウザで安全にインターネットを利用するコツは?
常に最新のバージョンを使用し、不審なサイトやリンクは避けることが重要です。
また、Braveのセキュリティ設定を適切に管理することが推奨されます。
Braveブラウザの危険性・安全性まとめ
今回は、Braveブラウザの危険性・安全性について検証しました。
最後におさらいしておきます。
結論、Braveブラウザは安全で問題なしです!
なぜなら、Braveブラウザは2つの第三者機関から安全だと結論づけられていて、運営会社や創業者などの透明性や信頼性も高いと言えるから。
【Braveブラウザの危険性・安全性】第三者機関による検証2つ
- 大学の研究結果による検証
- 角川アスキー総合研究所による検証
【Braveブラウザの危険性・安全性】Brave公式サイトによる検証5つ
- 運営会社がアメリカ・カリフォルニア州の会社
- 創設者が実績のあるエンジニア
- 全世界のユーザー数5,000万人以上
- ユーザーのプライバシーを保護
- プログラミングコードがオープンソース
でも、安全なネットサーフィンを続けるためには、アップデートの確認や拡張機能の選定、プライバシー設定の見直しといった、ちょっとした心がけが大切です。
Braveブラウザを使えば、安全性の高いブラウジングが可能になり、快適なインターネットライフを送れるでしょう。
今日からでもBraveブラウザを活用して、ネットの世界をもっと自由に、もっと安全に楽しんでみませんか?
あなたのデジタルライフが、もっと充実する未来が待っていますよ!
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