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✔本記事の内容
- メタマスクのリボークとは
- メタマスクのリボークをおこなうタイミング
- メタマスクをリボークする方法
- メタマスクのリボークに関する注意点
結論、リボークとはウォレットの操作権限を取り消すこと。
突然、メタマスクの中身が空っぽになってしまったら怖いですよね?
リボークをすればハッキング対策になり、メタマスク内の資産を抜かれるのを防ぐことができます。
そこで今回は、メタマスクをリボークする方法について解説していきます。
「メタマスクの中にある仮想通貨やNFTを詐欺被害から守りたい」という方は、最後まで読むと、リボークに関する全体像がわかり、大事な資産を失うリスクを大幅に減らすことができますよ!
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※「すぐにリボーク(Revoke)とは何かを知りたい」方は、「メタマスクのリボーク(Revoke)とは?」へと進んでくださいね!
目次
メタマスクのリボーク(Revoke)とは?
メタマスクのリボークとは、メタマスクに入っている仮想通貨やNFTの操作権限を取り消すこと。
通常、メタマスクを使って仮想通貨やNFTを売買するとき、Approve(承認)という操作をおこないます。
Approve(承認)とは、メタマスクの中身を動かす許可を与えること。
一度許可を与えると永久に有効になります。
万が一、接続したサイトが悪意のあるサイトだった場合、資金やNFTを盗まれる可能性も。
リボークについては、CryptoNinjaラジオ【仮想通貨入門】のYouTube動画でくわしく解説されています。
メタマスクのリボーク(Revoke)をおこなうタイミング
リボークは、一般的に以下のタイミングでおこなうのがおすすめです。
メタマスクのリボークをおこなうタイミング
- 怪しいサイトに接続してしまったとき
- 始まったばかりのサービスやプロジェクトに接続しているとき
- 知名度が低いサービスやプロジェクトに接続しているとき
- すでに終了したNFTプロジェクトに接続しているとき
- 定期的におこなう(月に1回など)
メタマスクをリボーク(Revoke)する方法・やり方2つ
ここでは、メタマスクをリボークする方法について解説していきます。
メタマスクをリボークする方法は、以下の通り。
メタマスクをリボークする方法2つ
- Etherscanを使った方法
- Revoke.cashを使った方法
順番に解説していきます。
①:Etherscanを使った方法
メタマスクをリボークする方法1つ目は、Etherscanを使った方法です。
Etherscanとは、イーサリアムのブロックチェーン上の情報を閲覧できるサイトのこと。
別のチェーンの情報を閲覧したい場合は、以下を使用してください。
- バイナンススマートチェーン用→BscScan
- ポリゴンチェーン用→Polygonscan
今回は「EtherScan」を例に、リボークの手順を解説していきます。
step
1Etherscan公式サイトにアクセスする
まずは、以下からEtherscan公式サイトにアクセスする。
Etherscanには偽サイトが存在するので、URLをきちんと確認しましょう!
下記が正しいURLです。
「https://etherscan.io/」
step
2メタマスクを接続する
「More」→「Token Approvals」の順にクリック。
「Connect to Web3」をクリック。
ダイアログボックスが表示されるので「OK」をクリック。
ちなみに、翻訳は下記の通り。
これはベータ版の機能であり、「現状のまま」「利用可能な範囲」で提供されていることにご留意ください。
Etherscanは、この機能の継続的な使用による直接的または間接的な損失について、いかなる保証も行わず、責任を負わないものとします。
「MetaMask」をクリック。
メタマスクのパスワードを入力し、「ロック解除」をクリック。
step
3リボークする
リボークしたいトークン(仮想通貨)またはNFTを選択します。
- ERC-20:トークン(仮想通貨)
- ERC-721:NFT
- ERC-1155:NFT
リボークしたいトランザクションの「Revoke」を選択し、再度「Revoke」をクリックし承認を解除します。
メタマスクが起動するので、「確認」ボタンをクリックしてトランザクションを送信。
しばらく待ってトランザクションが完了すれば、リボークが完了!
「View your transaction」をクリック。
Statusが「Success」と表示されていれば、リボークは成功です!
②:Revoke.cashを使った方法
メタマスクをリボークする方法2つ目は、Revoke.cashを使った方法です。
Revoke.cashとは、メタマスクなどのウォレットで簡単にトークンの承認を取り消し(リボーク)できるWebサービスのこと。
step
1Revoke.cash公式サイトにアクセスする
まずは、以下からRevoke.cash公式サイトにアクセスします。
Revoke.cashに関してもURLをきちんと確認しておきましょう!
下記が正しいURLです。
「https://revoke.cash/」
step
2メタマスクを接続する
右上の「Connect Wallet」をクリック。
「MetaMask」をクリック。
メタマスクのパスワードを入力して「ロック解除」をクリック。
step
3リボークする
接続後、許可(アプルーブ)一覧が表示されます。
許可(アプルーブ)の有無は、Allowance欄で確認可能です。
- 「No allowances」→許可していない状態。
- 「Unlimited」→無制限の許可をしている状態。
許可(アプルーブ)している状態だと、赤枠が「Unlimited」と表示され、右端のActions欄に「Revoke」ボタンが表示されます。
リボークしたい項目の「Revoke」をクリック。
メタマスクが起動するので、「確認」をクリックしてトランザクションを送信。
しばらく待ってトランザクションが完了すれば、リボーク完了!
Revoke.cashは、NFTの取引でも利用可能。
たとえば、NFTを取引所に出品する場合、そのNFTに対する許可をリボークすることで不正な取引を防止できます。
メタマスクのリボーク(Revoke)に関する注意点3つ
ここでは、メタマスクのリボークに関する注意点について解説していきます。
メタマスクのリボークに関する注意点は、以下の通り。
メタマスクのリボークに関する注意点3つ
①信頼できるサイトか確認する
②ガス代が発生する
③定期的におこなう
順番に解説していきます。
①:信頼できるサイトか確認する
メタマスクのリボークに関する注意点1つ目は、信頼できるサイトか確認すること。
そもそも、メタマスク内の資産を守るには、メタマスクを接続するときに信頼できるサイトかどうかを確認したり、怪しくないかを疑うことが大切です。
具体的には、以下に注意する必要があります。
- 接続先サイトのURLやドメイン名をよく見て、正しいか確認する。
- 接続先サイトにシードフレーズや秘密鍵を入力しない。
- 接続先サイトから送られてくるリンクやファイルを開かない。
- 接続先サイトから送られてくるNFTやトークンに触らない。
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②:ガス代が発生する
メタマスクのリボークに関する注意点2つ目は、ガス代が発生すること。
メタマスクからリボークする場合、ガス代が発生することに注意しましょう。
ガス代の金額は、ネットワークの混雑状況やトランザクションの速度によって変動します。
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③:定期的におこなう
メタマスクのリボークに関する注意点3つ目は、定期的におこなうこと。接続サイトをチェックし、定期的にリボークをおこないましょう。
なぜなら、リボークすることで不要なサイトやアプリとの接続を切断し、資産の安全性を高められるから。
リボークの頻度は、メタマスクをどれだけ使っているかや、どんなサイトやアプリに接続しているかによって異なりますが、最低でも月に一回はおこなうことをおすすめします。
メタマスクのリボーク(Revoke)に関するよくある質問
最後に、メタマスクのリボークに関するよくある質問にお答えしていきます。
メタマスクのリボークに関するよくある質問3つ
- リボークするとブロックチェーン上に記録される?
- リボークした後に再度接続することはできる?
- リボークに失敗することってある?
順番に解説していきます。
①:リボークするとブロックチェーン上に記録される?
リボークはブロックチェーン上に記録されます。
リボークされた取引はブロックチェーン上に公開されるため、ほかの人が行動履歴を見ることができます。
リボークは接続の承認を解除するだけなので、ウォレットアドレスや資金に悪影響を及ぼすといったことはありません。
②:リボークした後に再度接続することはできる?
リボークした後に再度接続することはできます。
ただし、再度接続する際にはメタマスクの承認が必要になります。
③:リボークに失敗することってある?
メタマスクのリボークに失敗することは稀ですが、可能性はゼロではありません。
リボークに失敗する原因は、以下の通り。
- メタマスクのバージョンが古い
- メタマスクのトランザクションが詰まっている
- リボークするサイトやアプリが正常に動作していない
万が一、リボークに失敗した場合は、以下の対処法を試してみてください。
- メタマスクのトランザクションをリセットする
- メタマスクのガス料金を調整する
- メタマスクを最新版にアップデートする
- メタマスクのアカウントを切り替える
- 別のサイトやアプリでリボークを試みる
リボーク(Revoke)とは?メタマスクをリボークするやり方まとめ
今回は、メタマスクをリボークするやり方について解説しました。
最後におさらいしておきます。
メタマスクのリボークとは、メタマスクに入っている仮想通貨やNFTの操作権限を取り消すこと。
メタマスクのリボークをおこなうタイミング
- 怪しいサイトに接続してしまったとき
- 始まったばかりのサービスやプロジェクトに接続しているとき
- 知名度が低いサービスやプロジェクトに接続しているとき
- すでに終了したNFTプロジェクトに接続しているとき
- 定期的におこなう(月に1回など)
メタマスクをリボークする方法2つ
- Etherscanを使った方法
- Revoke.cashを使った方法
メタマスクのリボークに関する注意点3つ
①信頼できるサイトか確認する
②ガス代が発生する
③定期的におこなう
リボークをすることで、メタマスクの防御力を高めることができます。
悪意のあるサイトから資産の抜き取りを防ぐためにも、定期的にリボークをおこなうようにしましょう!
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① ビットポイント紹介コード
→ 最大1500円相当の日本円、またはビットポイントで取り扱う仮想通貨をもらえる
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