
- OpenSeaの特徴や手数料について知りたい。
- OpenSeaのアカウントを作りたいけど、ちゃんとできるか不安だな~。
- OpenSeaの始め方や登録手順をわかりやすく教えてほしいです。
この記事ではこんな悩みを解決できます!
この記事の内容
- OpenSeaとは
- OpenSeaの特徴
- OpenSeaにかかる手数料
- OpenSeaの始め方・登録手順
結論、この記事を読めばOpenSeaの特徴、かかる手数料、始め方・登録手順がわかり、OpenSeaを迷うことなく始められます!
「OpenSeaアカウントの作成方法を知りたい」という方は必見です!
初心者の方でもわかりやすいように、15枚の画像付きで詳しく手順を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
※「すぐにOpenSea(オープンシー)アカウントの作成方法について知りたい!」という方は、「OpenSea(オープンシー)の始め方・登録手順 3STEP」へと進んでくださいね!
目次
OpenSea(オープンシー)とは
OpenSeaとは、2017年12月にアメリカのニューヨークを拠点にサービスを開始した、世界最大規模のNFTマーケットプレイスのことです。
マーケットプレイスでは、NFTコンテンツの販売や購入、二次流通(転売)などができます。
NFTアート・音楽・写真・ゲームアイテム・トレーディングカード・ドメインなど様々なNFTコンテンツを取引可能。
NFTとは、Non-Fungible Tokenの略で、非代替性トークンのこと。
仮想通貨のブロックチェーン上で発行されるため、複製不可能な唯一無二のデジタルコンテンツを保有することができます。
OpenSea(オープンシー)の特徴3つ
OpenSeaの特徴は、大きく3つあります。
OpenSeaの特徴3つ
- 誰でも無料でNFTを作れる
- 様々なブロックチェーンに対応している
- ロイヤリティや販売方法が設定できる
順番に解説していきます。
①誰でも無料でNFTを作れる
OpenSeaでは、作成したデジタルコンテンツを誰でも無料でNFTにできます。
OpenSea以外のNFTマーケットプレイスでは、NFT作成手数料がかかることがあり、無料でNFTを作成できるのは大きなメリットと言えます。
ココに注意
出品時は、出品手数料は無料ですが初回のみガス代が発生します。(2回目以降の出品時にはガス代は発生しません。)
販売時は、NFTが売れた際に販売額の2.5%が手数料としてかかります。

②様々なブロックチェーンに対応している
OpenSeaは様々なブロックチェーンに対応しています。
基盤であるイーサリアムの他にも、Polygon(MATIC)、Klaytn(クレイトン)、Tezos(テゾス)、Solana(ソラナ)などに対応。
イーサリアム以外のブロックチェーンを利用することで、取引コストであるガス代を抑えられるといったメリットがあります。
OpenSeaは今後も様々なブロックチェーンへの対応を進めていて、マーケットの拡大やユーザー数・作品数の増加も期待されています。
③ロイヤリティや販売方法が設定できる
OpenSeaでは、自身が作成したNFTアートにロイヤリティや様々な販売方法の設定ができます。
ロイヤリティとは、転売(二次販売)によって新しい人物にNFTが渡る度に、NFT作成者に報酬が入る仕組みのことです。
大体の作品はおもに1%〜3%のロイヤリティ設定がされていて、最大10%までロイヤリティの設定が可能。
転売されるたびに金額に対応したロイヤリティが発生するので、クリエイターにとっての新しい収益源として期待されています。
また、販売方法も以下から選ぶことができます。
OpenSeaの販売方法3つ
- 固定価格(定額での売り出し)
- イングリッシュオークション(価格が徐々に上がっていき、最高額を提示した人が購入できる)
- ダッチオークション(最初に高めの価格を設定し、最初に購入希望をした人が購入できる)

OpenSea(オープンシー)にかかる手数料2つ
OpenSeaでNFTを作成するのは無料ですが、購入時と出品時に手数料がかかります。
OpenSeaにかかるおもな手数料は以下の通り。
- 購入手数料
- 出品時のガス代(初回のみ)
ひとつずつ解説していきます。
①購入手数料
OpenSeaではNFTを購入する際、イーサリアムのガス代を払う必要があります。
ガス代はイーサリアムブロックチェーンの混雑具合や購入価格によって、常に変動しています。
リアルタイムのガス代を調べたい時は「ETH GAS STATION(イーサ ガス ステーション)」で確認できるので、下記のリンクから確認してみてください。
→ ETH GAS STATION(イーサ ガス ステーション)
②出品時のガス代(初回のみ)
OpenSeaではNFTを作成した際の作成手数料は無料ですが、出品する際、初回のみ販売価格の2.5%のガス代がかかります。
2回目以降の出品時には、ガス代はかかりません。

OpenSea(オープンシー)の始め方・登録手順 3STEP
それでは、OpenSeaの始め方・登録手順を15枚の画像付きで解説していきます。
OpenSeaの始め方・登録手順は、以下の3STEPです。
OpenSeaの始め方・登録手順 3STEP
- OpeaSeaにアクセスする
- メタマスクに接続する
- 基本情報を入力する
step
1OpeaSeaにアクセスする
まずは、OpeaSeaにアクセスし、「右上の人のマーク→Settings」の順にクリックします。
OpeaSeaには偽サイトが存在するので注意しましょう。
上記のURLは安全です。
step
2メタマスクに接続する
「MetaMask」をクリックします。
まだメタマスクのウォレットを作成していない方は、以下の記事を参考にしてみてください。
→ MetaMask(メタマスク)の作成方法【初心者向けに11枚の画像付きで解説】
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MetaMask(メタマスク)の作成方法【初心者向けに11枚の画像で解説】
続きを見る
するとメタマスクの画面が表示されます。
メタマスクがロックされている場合は、「パスワードを入力」して「ロック解除」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
「接続」をクリックします。
そうしたら、OpeaSeaの画面に戻り「Accept and sign」をクリックします。
「署名」をクリックします。
以上で、OpenSeaとメタマスクの連携は完了です!
step
3基本情報を入力する
最後に、OpenSeaの「プロフィール」と「メールアドレス」の設定を行なっていきます。
ふたたび、OpeaSeaの画面に戻ると以下の画面が表示されるので、右上の「丸いアイコン→Settings」の順にクリックします。
プロフィール入力画面が表示されたら、「Username」「Bio」「Email Address」の3つを入力します。
①Username:好きな名前を入力
(僕は「YOSUKEBLOG」にしました)
②Bio:自己紹介を入力
(僕は「ブロガー」にしました)
③Email Address:メールアドレスを入力
入力が完了したら「Save」をクリックします。
すると、先ほど入力したEmailアドレスに以下のようなメールが届くので、中央の「VERIFY MY EMAIL」をクリックします。
以下の画面に切り替わったら、「Back to OpenSea」をクリックします。
以上で、OpenSeaのアカウントの作成はすべて完了です!
お疲れさまでした。
次回、OpeaSeaにアクセスする時、接続するウォレットは「MetaMask」を選択しよう!
OpeaSeaにアクセスし、「右上の人のマーク」をクリックします。
「MetaMask」をクリックします。
メタマスクの画面が表示されたら、「パスワードを入力」して「ロック解除」をクリックします。
そうすれば、自分のウォレットページが表示されてスムーズにOpeaSeaで取引できますよ!
まとめ:OpenSea(オープンシー)アカウントを作成してNFTを購入しよう!
最後に、「OpenSeaの特徴」「OpenSeaにかかるおもな手数料」「OpenSeaの始め方・登録手順」をおさらいしておきますね。
OpenSeaの特徴3つ
- 誰でも無料でNFTを作れる
- 様々なブロックチェーンに対応している
- ロイヤリティや販売方法が設定できる
OpenSeaにかかるおもな手数料2つ
- 購入手数料
- 出品時のガス代(初回のみ)
OpenSeaの始め方・登録手順 3STEP
- OpeaSeaにアクセスする
- メタマスクに接続する
- 基本情報を入力する
今回ご紹介したOpenSeaの特徴やかかる手数料などを理解し、OpenSeaのアカウントを手順どおりに作成すれば、失敗せずNFTを購入できますよ。
ぜひお目当てのNFTをさっそく購入してみてください!
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